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  • 2011.08.07 Sunday
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かたよらないココロ

今年の8月は、しょっぱなから夫の入院をはじめ、いろんなことがあった。
長い人生、たまにはこんなこともあるかと割り切ると、
心だけは楽に過ごせる気がします。

夫の入院生活は、検査と抗生物質を投与される日々だった。

わたしは、東洋医学や薬膳などを勉強しながら、
自分なりではあるけど、西洋医学も、栄養学も、
分け隔てなく勉強しているつもりなので、

夫のような、緊急を要する症状の時は、当然ながら西洋医学を選択するし、
わたしのホルモンバランスの乱れには、東洋医学を選択するように、
その時々で、どちらかを選択したり、ミックスしたりと、
専門家の意見を取り入れながら、ベストな選択ができるよう、
たくさんの選択肢を持つようにしている。

ひとつに偏ろうとすると、本来良いもののはずであるものが、
(この間ニュースや新聞で報道されたホメオパシーのように)
一気に騒がれる事態に発展してしまうのではないかと思う。


複雑な疾病やウィルスが発生している中で、
高い免疫力や自己治癒力が備わっている人には有効かも知れないけど、
昔ながらの方法や、自己治癒力だけに頼る方法だけでは、
現代人には太刀打ちできないものもあると思う。



病の治療だけでなく、生きかたそのものも、
古来のものや、逆に新しいものだけを信じて生きるのも、
それはひとつの選択であり、もちろん自由だけれど、

わたしたちは現代に生きている。
思想はいろいろ、考え方もいろいろ。
正解も間違いもないのかも知れないけど、

「偏り」が原因で判断を誤ったり、
逆に生きづらくなってしまうのならば、
本末転倒になってしまう。

今の世で、バランスをとりながら、
その時々の自分たちにあった選択をしていくかを
常に大切にしていきたい。

どんな自分になりたいのか、
どんな風に生きていきたいのか、
偏らない心で、本質を見つめたいと思います。




夏の食養生

またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
外では、ミンミンゼミが鳴いていて、耳だけは心地よい夏の日です。
ここの所、ちょっと多忙な日々だったので、
途中まで書いていたのに、UPするのをすっかり忘れていましたDocomo_kao8


今年は「冷夏では?」と言われていた頃が懐かしい、連日35℃越えの猛暑。
糸島でも熱中症になる方が多く、日中、外には(海水浴客意外は)誰もいません。
例年だと、わたしも夏の間何度かは、外でクラクラ..ということがありますが、
早寝&早朝ウォーキングするようになってから、猛暑も元気に過ごせている気がします。


中医学的には、

夏は「心」の働きが活発になり、
多汗により津液(しんえき・体内の水分)が不足し、
血流が悪くなる(いわゆるドロドロ)。
また、心拍数も早くなり、不眠になりやすくなる。


とのこと。


あひょうパンダ熱を冷まし、津液を補うには、

きゅうり・ゴーヤ・冬瓜・トマト・豆腐・スイカ・グレープフルーツなど、

涼性の食べものを食べると良いそうです。



あひょうパンダでも、クーラーの中で冷えてしまったり、
冷え性だったり、冷たいものの取りすぎて胃腸の調子が今ひとつ・・・という時は、

みそ・キムチ・納豆などの発酵食品

が、カラダを優しく労わります。



わたしも高校生の頃から好きで、
毎年夏のはじまり頃から、時々飲んでいるのが、

りんご酢

飲みすぎると胃に負担がかかってしまうので、少量にしていますが、
クエン酸効果か、夏の疲れや渇きがスーッとやわらぎます。


また、汗でミネラルも失われていくので、
ミネラルが豊富な食べ物も、意識的に取り入れるようにしています。

※ミネラルとは・・・
16種類の必須ミネラル(カルシウム・リン・カリウム・イオウ・ナトリウム・
塩素・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・マンガン・マンガン・
モリブデン・クロム・コバルト)←詳細は今後


あひょうパンダ夏バテの食欲不振は、かんきつ類やカレーなどの香辛料を使ったり、
「ムチン(ネバネバ成分)」が含まれる、オクラや長いも、モロヘイヤなど
消化や吸収を助ける働きのあるものを、料理に取り入れると良いそうです。
(モロヘイヤは、サッと火に通すくらいがおすすめ)


あひょうパンダ夏によく我家で作る簡単料理

・モロヘイヤ&トマト&チーズ入りオムレツ
・モロヘイヤ入り味噌汁
・炒めたモロヘイヤ&じゃこの冷奴のっけごま油ソース
・長いもと夏野菜の梅ドレッシングサラダ
・オクラ入り納豆
・オクラとモズクとトマトの酢の物


モロヘイヤは、カロチンが豊富で、ビタミンK/B1/B2/Cのほかに、
カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・マンガンなどの
ミネラルもたっぷり!
ぬめりのあるムチンは、粘膜を保護したり、肝機能を高めたり、
血糖値やコレステロールの上昇を抑える働きがあるそうです。



夏の話とはあまり関係ないかも知れませんが、
8月の初旬に、夫が夏風邪をこじらせて入院したとき、
多忙でタイミングを逃してしまい、まともに食事ができなかったのですが、
その数日後から肌が荒れだして、びっくり。

きちんと3食食事をし、早寝早起きをすることで、調子を取り戻したのですが、
この時ばかりは、食事と睡眠の大切さをひしひしと実感したのでした。



次回は、夏に効く「ツボ」のお話です。


つづく

野菜たっぷり春雨スープ

 

 この時期になると作りたくなる具だくさんの春雨スープ。
 昨日は、豚肉と冷蔵庫と畑にあった野菜で作りました。
 
 材料:
 豚ひき肉、ニラ、セロリ、トマト、ズッキーニ、スイスチャード
 青ネギ、長ネギ、緑豆春雨

 調味料:
 ナンプラー、オイスターソース、塩、こしょう、コチュジャン少々


 野菜の旨みがスープに溶け込んでいて(特にトマト)
 緑豆春雨やセロリは体にこもった熱を冷まし、利尿作用もあり、
 解毒作用もあるトマトは、ビタミン類やリコピンも豊富でしみ&美白に。
 ニラは気を巡らせる働きもあり、今の時期に良いかと思いますハート

 
 

お風呂と睡眠

梅雨入りしたくらいの頃、ちょっとお腹の具合がいまひとつで、
さらに、腕や足がかゆくなってしまったのですが、
汗をかこうにも、こんなに毎日雨が降り続けると、ウォーキングにも行けない...。

そこで、この時期はシャワーで済ませるお風呂も、
バスタブにお湯を張って、の〜〜んびりツボを押しながら半身浴してみると、
汗をたっぷりかいて、からだの中からスッキリハート

翌朝の寝起きも良くなり、お腹の調子もすっかり快調!
(かゆみは若干まだありますが)

ツボは、ふくらはぎの真ん中あたりにある「承山」というところが、
水分代謝に良いそうです。押してみると、確かにイタいゆう★


加えて、むくみを取ったり、水分の代謝を良くしてくれる

玄米・麦・雑穀・きのこ・根菜・海草

をはじめ、


はと麦茶・冬瓜・あさり・緑豆(春雨でおなじみ)

などもおすすめです。
また、よく「1日に水をたっぷり飲む」健康法を聞きますが、
代謝が悪くなるこの時期は避けたほうが良いと思います。

さらに、わたし自身が「これは即効性がある」と実感したのが、

夕食を軽めに済ますことと、冷たいものをとり過ぎないこと。

胃腸に負担もかけず、ダイエットにも一石二鳥です。



それから、
なかなかできなかった「早寝」も、1週間くらい前から実践中。

美肌やダイエットにも良いといわれている、成長ホルモンの分泌や、
全身の血液が肝臓に戻って解毒するとも言われている、
夜22〜翌2時のゴールデンタイムに、いかに寝ているかが重要だそうです。


昨夜は22:30にベッドに入りましたが、30分眠れず...。

でも、翌朝、目の下のシワがなくなっていてびっくり!
(W杯決勝の日は、ほぼ徹夜だったので、一晩でシワが増えてこれまた驚きアセアセ

まさに「睡眠は0円エステ」だな〜と思いました。





はじめての1冊

毎週月曜日の更新が習慣化しつつある、ココカラ研究所です。
(月曜がくるみあんの仕事がお休みということもあって)

ここ最近、お客様やメールのお問い合わせで、

「わたしも中医学(漢方)に興味がありますが、どんな本を読んでいますか?」
「おすすめの本を教えてください」

などのお問い合わせをいただいています。
どんな風に知りたいかで、おすすめが変わってきますので、
「絶対コレ!」と言い切れないのですが、
雑誌の別冊版などを経て、ちゃんと勉強したくなったときに、
購入したのが、こちらでした。



やさしい中医学入門 関口善太著(東洋学術出版社)2600円


難解な専門用語にもルビがふってあり、イラストもあって読みやすいです。
その後、購入した本と比べてみても、分かりやすさは1位2位を争うくらいですが、
1回読み終えても、なんとなくイメージがつかめるくらいで、
何度も何度も読み返す教科書のような本です。
しかし、この本を読んだあとは、やはり他の関連本が分かりやすくなりました。

カラーのページがないので、硬派な雰囲気ですが(笑)
これから勉強をはじめる方にはおすすめの1冊です。




陰と陽とは

前々回に「次回は陰と陽のことを・・・」と書いておきながら、
梅雨に入った勢いで、ぜんぜん違うことを書いてしまいましたDocomo_kao8

今回のテーマは「陰と陽」。
中医学(漢方)を学ぶ上で、絶対にハズせないもののひとつです。

個人的には、この陰陽学説を知ってから、
物事について、ストレスがかかるような考え方からオサラバできたという、
わたしにとっては、ありがた〜い学説です(笑)


まずは、そのイメージから。


上、男、昼、夏、強、熱、動、明、太陽・・・陽
下、女、夜、冬、弱、虚、静、暗、月・・・陰



どれも、上下で相反するものです。
この陰陽学説とは、

世の中に存在するものはすべて陰と陽があり、
影響しあいながら、成り立っている。


という、古代の中国哲学のひとつです。



また、陰と陽の関係性の中には、こんな考え方があります。



あひょうパンダ相手がいなければ、自分もいない

上の例を見てもわかるように、
上下は相反する「ペア」になっています。
ということは、上がなければ下もないし、昼がなければ夜もない。
どちらかひとつということは、この自然界においてありえないことなのです。
チャーリー浜の「キミがいて、ボクがいる」を思い出すのは、わたしだけかな!?


あひょうパンダ時には抑え、時には協調する

雨ばかりでは野菜は育たないし、晴ればかりでは水分が足りない。
相手ばかりが暴走してはいけないので、そんな時は抑えて、
でも時々は協調し合いながら、バランスを取っていく・・・。
陰と陽の関係はなんだかイイ感じ。夫婦みたいです。


あひょうパンダ変化しながら、バランスを取っている

夏は暑いし、冬は暑い。
これってバランスが取れてるって言えないんじゃないの?
と思ってしまいますが、1年を通してみてみると、
ちゃんと、バランスが取れています。
陰と陽とは「固定」されたものでなく、
変化をしながらそのバランスをとっていくものなのだそうです。


あひょうパンダ陰は陽となり、陽は陰となる

これが1番意味がわかりづらいですがDocomo_kao8
陰陽学説には「陽が極まると陰となり、陰が極まると陽となる」という考え方があります。
例えば、夏の暑さも永遠に続くものではないし、夏至を境に陰に変わる。
「ある点を境に、大きく変わる」「行き過ぎたものは必ずひっくり返る」
そんなイメージだそうです。

そういえば、先日のわが家の田植えのときのこと。
昨年は、雑草を取ってくれるというジャンボタニシが住み着いて、
あんなに喜んでいたのに、今年は大繁殖してしまい(!)
稲を食い荒らされているのです・・・沈
これを勝手に「陽が極まると陰となる」に当てはめてますが、
なんでもバランスが大事ということを、思い知ったのでした。

また、良いことも長く続かなければ、悪いことも続かない。
そう思うと、良いこと続きで浮かれることもなければ、
悪いこと続きで、この世の終わりみたいに悲観的に思う必要もない。


そして、陰と陽でおもしろいのは「夫婦」のこと。

おしゃべりで活発な妻、寡黙な夫・・・のように、
全く正反対なご夫婦って、たくさんいると思います。
または、全然考え方が違うとか。(←まさにわが家のことだ)

これも「陰と陽でバランスがとれている」と思うと、あら不思議!
「なんだ、わたしたちって自然の摂理に沿った夫婦なのねん」と、
考え方や性格の違いを、気に病むこともなくなる・・・とは言いませんが、確実に減りますハート

夫婦だけでなく、周りの人間関係もおなじ。
自分とは違うのが当たり前で、
それを事あるごとに「あーだこーだ」と怒っても仕方ない。
「自然の摂理」と言われると、なんだかしっくり。

・・・と思うと、人間関係におけるストレスの約2/3は減ります。きっとハート
(それだけでは、どうにもならないことも中にはありますが。苦笑)



実生活でも役立つ陰陽学説ですが、
中医学(漢方)では「陰陽が調和している状態が健康」と考えます。
陰が過剰だったり、逆に陽が過剰だったり、
またはどちらかが不足していたりすると、病気になってしまう。
「バランスをとる」って、字で書くとこんなに簡単なのに、
実際に、自分でやってみると難しい。。。

ただ、陰陽だけではすべてを判断できないので、
ここにもうひとつ自然界に存在する性質「木・火・土・金・水(もくかどごんすい)」
という「五行学説」が加わります。

紀元前から、中国の人たちは、この世に陰陽や五行を見つけ、
「食物や植物が薬になるんじゃないの?」と研究していたそうだから、
昔の人はすごく頭が良かったんだろうな〜と、つくづく感心します。
2000年後に存在するわたしたちも、先人の知恵をお借りして、
日々の暮らしや健康に役立てようとしています。

昔と今では違うことも多々あると思いますが、
それでも今に通用し活用するのは、わたしたちが他でもない、
自然の一部であるということの証明なんだろうな〜と思います。



つづく



梅雨の過ごしかた

九州地方も2日前に梅雨入りし、これから雨が続くかと思うと、
ちょっと(かなり)憂鬱になる季節です。
でも、雨上がりに外を歩けば、気分転換にもなり、
ブルーやペールピンクの紫陽花が、梅雨の合間を楽しませてくれます。
我家も、隅田の花火という種類の紫陽花が色づきはじめました。





しかし、
毎年この時期になると、決まってカラダが重だるくなったり、
食欲がなくなったり、なぜかかゆみを伴う湿疹ができたり、
梅雨後半にもなると、お腹がゆるくなったり...。
と、個人的にはなにかと悩まされる季節でもありますゆう★

ほかに、梅雨によくあらわれる症状として、
めまい・むくみ・無気力・頭痛・関節の痛み・水虫・帯下の増加などが
挙げられています。


この原因は「湿」。


消化吸収機能をつかさどる「脾(ひ)」は、
この「湿」に弱く、本来の働きが悪くなるそうなのです。


消化吸収(脾)が弱くなれば、水分代謝が低下し、
栄養も吸収できず、血も作られず、気力も衰えてやる気がでない...ということで、


あひょうパンダでは、どうすればいいの?

・まずは、消化吸収によいものを食べ、脾の負担を減らします。
・軽く汗をかく運動で、余分な水分や老廃物を排出します。


あひょうパンダ具体的になにを食べたらいい?

苺辛味があり、湿を発汗させ排出するもの。
生姜・紫蘇・ねぎ・みょうが・三つ葉など

苺苦味と涼性のもので熱を取り、湿を排出するもの。
セロリ・きゅうり・緑豆・豆腐・しじみ・はまぐり・茶など

苺利尿作用のあるもの。
はと麦・冬瓜・とうもろこしのひげ・小豆・黒豆・大豆・そら豆など

苺消化吸収(脾)をよくするもの
米・とうもろこし・長芋・じゃがいも・かぼちゃ・いんげん・キャベツ・豆類
干し椎茸・鶏肉・牛肉・いわし・すずき・さばなど



あひょうパンダ痰湿(たんしつ)という体質とは?

中医学では、古代からの中国思想「陰陽説」のほか、
五臓「肝・心・脾・肺・腎」がそれぞれの働きをもち、
それらが気・血・津液(しんえき)をつくり、全身を巡り、
六腑「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」、経絡(けいらく)などと
協調しながら、人間の生命を維持していると考えられています。


さらに体質として、

「実証(めぐりが悪い)」
「虚証(不足している)」


に分けられ、


「気虚」「血虚」「陰(陽)虚」・・・虚症

「痰湿」「オ血」「気滞」・・・実証



さらにこのような体質に分け、季節ごとの過ごし方や、食べもの
漢方薬などを取り入れて、日々の健康維持に役立てるというものです。
体質は、気虚のみというような単体のこともあれば、複数のこともあります。


中でも梅雨の時期は、

新陳代謝が悪く、さらに余分な水分や脂肪がたまりやすい、
普段から「体が重だるい、めまいがする」という「痰湿」タイプの方は、要注意。


カラダの中の「湿」が外に出ようとするため、
吹き出物、帯下、軟便、下痢、痰などの症状が出やすくなります。
また、この体質の人は、ぽっちゃり体型になりやすく、
血中コレステロールや、中性脂肪、高脂血症、糖尿病にもなりやすいのだそう。


痰湿の人は、毎日水を飲みすぎたり、脂っこいもの、甘いものを取りすぎず、
「汗をかくくらいの運動」を行うことが良いそうです。
そうすることで、代謝が良くなり、余分な水分や老廃物が排出されます。
早朝のウォーキングや、ちょっとハード系のヨガなども良さそう!

食べものでは、痰湿を体外に排出する「海草・きのこ・根菜など」を
積極的に取り入れるメニューを心がけると良いとのこと。
蒸し暑い梅雨の時期は、つい冷たいものが食べたくなりますが、
涼性のものは、常温に戻してから食べると、冷えにくくなるそうです。


自分のカラダを知り、観察しながら、
不快な時期も、ゆる〜く、快適に過ごせたらいいなと思います。





春の体調

子どもの頃は、あまり意識していなかったものの、
最近の激しい気候変動のせいか、
梅雨や夏の蒸し暑さが、ちょっとしんどくなってきました。

その前に、おとなになってから、
「実は、この季節はちょっと苦手なのかも知れない」
と思ったのが、冬から春の季節の変わり目。
冬に溜め込んだものを解毒する時期です。

この時期は、時にわけもなくイライラしたり、
気持ちが焦ったり、めまいがすることもあります。
また、ひどいときは生理が遅れることも。

中医学的には、

春は、肝の影響で、自律神経が不安定になりやすく、
イライラしたり、やる気がなくなったり、
気持ちが沈んで落ち込んだりしやすくなる。


とのこと。


それに対処するにはどうしたらいいのだろう・・・?
「自分で不調を治す 漢方的183のアイディア」によると、
こんなに簡単な3つの養生法が紹介されていました。


]掲冓を出し切る
気を高める
ストレス対策



あひょうパンダ 老廃物を出し切るには、

わたしはまずのんびりと、長めのお風呂に浸かることにしました。
そして、足裏のツボ押し&マッサージ。
時間があればウォーキングやヨガも。
それと、これは思っていた以上に効いた!と実感したのが、
寝る前に、ベットに横になってお腹のマッサージ。
縦方向、横方向、ぐるぐる円を描いてみたり...。
翌朝、スッキリです!

うちの店の宣伝になりますが(笑)
タンポポコーヒー(タンポポの根)も、
昔からヨーロッパや中国では解毒効果があると言われています。



あひょうパンダ 気を高めるってどういうこと?

「気」というと、なんともアヤしげな単語にも思えますが、
これは体のエネルギー、元気の「気」と解釈すれば何てことありません。

でも、この「気」は非常に大切な働きのひとつで(詳しくは後日)、
臓器を元気よく動かしたり、血の流れをよくしたり、
いろいろな働きがあるそうです。

悲しいことに、
わたしは元々この「気」が不足し(気虚)
動きが滞りやすい体質のようで(気滞)
ちょっぴり苦労しています。

でも「気」を補う食べものや、漢方薬、過ごし方などがあり、
体質改善できることも知りました。
今では、以前とは比べものにならないくらい元気です。


気虚(ききょ)とは、
持って生まれたもの(腎の精気)もありますが、
栄養分を摂取しずらい、胃腸の働きが弱いひとに多いそうで、
冷たいものを控えて、
消化の良いものを食べることを心がけたほうが良いそうです。
(↑まさにわたしのこと)

※肝や腎などについては、後日記載します。


あひょうパンダ 気を補う食べものとは、


もち米、はと麦などの雑穀類、長いも、さつま芋などのいも類、
かぼちゃ、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、いんげん、干し椎茸、
大豆、栗、黒豆、豆乳、鶏肉、牛肉、スズキ、いわし、かつお、蜂蜜など



気軽に料理に使える食材がいっぱいでうれしいです。
また漢方では「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」というものを飲んでいます。


気虚になると、疲れやすくなったり、食欲不振、
内蔵と固定する力が落ちるため、内蔵下垂になったり、
下痢、多汗、寝汗など、様々な不快な症状が現れてくるそうです。


ストレスについては、追々ゆっくり書きたいと思います。
あまりに深く、多すぎて、ひとつの記事では書ききれません。




春のモヤモヤした気分をスッキリさせたい時は
香りのあるものが良いそうで、
お茶ならジャスミンティーや、ミントティー、

だるかったり、やる気がないときなどは
酢、グレープフルーツなどの酸っぱいものが良いそうです。
(酸っぱいものは食べ過ぎると胃を荒らしますので注意)
我家では、甘夏などを野菜のマリネに使ったりしています。

生理不順やホルモンバランスによる吹き出物などには
いちごや苺オレンジなどの甘酸っぱいフルーツがよいそうです。



漢方薬とは違って、食べ物には即効性はありませんが、
意識した食生活をしているだけで、
少しずつ、でも確実に、体質は変わっていくんだな〜と実感しています。

でも、たまにはラーメンも食べるし、ケーキもケーキ食べる(笑)
それは次の日に野菜をたっぷり食べるようにしたり、
できるだけ調節するようにして、ストイックになりすぎない程度にしています。

「○○しなくちゃいけない!」と思いすぎて、
食生活や養生そのものがストレスになったら、意味がないですもんね。

中医学や薬膳もしかり、
自然そのものは「バランス」で成り立っていると言われています。
そして、その考え方が好きです。

偏れば問題が起きる、うまく回らなくなる。
自分でその「バランス」を探しながら、楽しく暮らしていけたらいいなと思います。


次は、バランスの要「陰と陽」について、書きたいと思います。







はじめに

なぜ、わたしが中医学をはじめ、いろいろな代替医療に興味を持ち始めたかというと、
20代前半の頃、自律神経失調症になったことがきっかけのひとつでした。

約1年間、つわりでもないのに毎日の強い吐き気と、
目の前の物すら動かせないという、ほぼ寝たきりのような状態の日々も過ごし、
回復と悪化を繰り返す、とても辛い日々を過ごしました。
病院では「ストレスからくる自律神経失調症」という診断でしたが、
ストレスの元を断たないことには治らないのではないか?と、
自分なりに様々な方法を探り、すっかり回復した今に至ります。

元々、胃腸が強いほうではなく、生理不順や冷え性でもあり、
肝・腎・脾が「虚証」です。

体が強い人を羨ましく思っても仕方がないし、
自分の体質改善を図りつつ、これらが弱くなる季節や状況を知り、
養生しながら、ココロとカラダのバランスを取りつつ
元気に、楽しく暮らせたらいいなと思っています。

当ブログ「Kurumian+ ココロとカラダ研究所」では、
tomokaが学んでいる中医学(漢方)や薬膳、ハーブやアロマテラピーなど、
東洋と西洋のココロとカラダを健やかにする知恵を、
復習の意味も込めて、綴っていきたいと思います。






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